【のんきちゃんの鍼灸タイム】
【椎間板ヘルニア】は
外傷や激しい運動、加齢、遺伝などが原因で
椎間板が変性して脊髄を圧迫することで発症します
ダックスフンド、フレンチブルドッグ、ウェルシュコーギー、
ビーグル、シーズー、コッカースパ二エル、ペキニーズなどは
軟骨異栄養性犬種と呼ばれ
遺伝的に椎間板ヘルニアを起こす危険性が高い犬種です
東洋医学では
身体〜四肢・関節の痛みや麻痺(ヘルニアを含む)、
運動障害、重だるさを「痺証」といいます
「痺」は閉阻不通の病理現象
身体の経絡が様々な原因で侵され
気血の流れが悪くなってしまったことで症状が出ます
治療の原則は
気血の流れを良くすること!
かつ、身体全体のバランスを調整し
自然治癒力を高める治療をします
のんきちゃんは
ステージ4の状態(後肢麻痺、排尿障害)から
鍼灸治療と漢方薬、サプリメントを使用し
安静が難しい程元気に走り回れる様になりました
(鍼灸治療は最初は週3〜回、
経過が良好になってきたので週1回〜2週に1回の頻度になりました)
インスタグラムには動画ものせていますよー
これまでにヘルニア既往歴がある子、後肢の弱りが気になる子、
ヘルニアになりやすい犬種、体質の子は
東洋医学で身体を整える事により予防にも繋がります
気になる症状があればお気軽にご相談下さい
鍼灸治療は完全予約制で
平日のお昼(12時〜15時)に行っています
日程はご相談下さい