病院ブログ

2024.04.24更新

【のんきちゃんの鍼灸タイム】

 

鍼灸治療症例

 

 

【椎間板ヘルニア】は
外傷や激しい運動、加齢、遺伝などが原因で
椎間板が変性して脊髄を圧迫することで発症します

 

ダックスフンド、フレンチブルドッグ、ウェルシュコーギー、

ビーグル、シーズー、コッカースパ二エル、ペキニーズなどは

軟骨異栄養性犬種と呼ばれ


遺伝的に椎間板ヘルニアを起こす危険性が高い犬種です

 

 


東洋医学では

身体〜四肢・関節の痛みや麻痺(ヘルニアを含む)、

運動障害、重だるさを「痺証」といいます

 

「痺」は閉阻不通の病理現象
身体の経絡が様々な原因で侵され
気血の流れが悪くなってしまったことで症状が出ます

 

治療の原則は
気血の流れを良くすること!

かつ、身体全体のバランスを調整し
自然治癒力を高める治療をします

 


のんきちゃんは

ステージ4の状態(後肢麻痺、排尿障害)から
鍼灸治療と漢方薬、サプリメントを使用し
安静が難しい程元気に走り回れる様になりました

 

鍼灸治療症例


(鍼灸治療は最初は週3〜回、

 経過が良好になってきたので週1回〜2週に1回の頻度になりました)

インスタグラムには動画ものせていますよー

 

 


これまでにヘルニア既往歴がある子、後肢の弱りが気になる子、

ヘルニアになりやすい犬種、体質の子は
東洋医学で身体を整える事により予防にも繋がります

 

 

気になる症状があればお気軽にご相談下さい

 

 

 

pad鍼灸治療は完全予約制で
平日のお昼(12時〜15時)に行っています
日程はご相談下さいmobile phones

投稿者: 葉山一色ペットクリニック

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